はじめに
Excelで作業をしていると操作を誤って「1つ前の操作をなかったことにしたい」という状態はよく起こると思います。
マウスを使ってバックキーを押してもいいのですが、それだと時間がかかってしまいます。
もちろん、もう一度入力しし直すなんてもってのほかですよね。
また、「戻しすぎて今度は進めたい」なんてことも皆さん経験があると思います。
今回は、Excelで行った操作を元に戻すショートカットキーと、戻りすぎた時、逆に手順を進めるショートカットキーを紹介します。
知っている方も多いかもしれませんが、覚えておくと非常に便利なので覚えていない人は是非見ていってほしいと思います。
Excelで行った操作を元に戻すショートカットキー
- Ctrl + Z
Excelで操作を誤ったため、1つ前の操作をなかったことにしたい時は、「Ctrl」キーと「Z」キーを押下します。非常に簡単ですね。キーボードは下図の位置です。
Excelで戻りすぎた時、逆に手順を進めるショートカットキー
- Ctrl + Y
行った操作を元に戻すショートカットキーで戻りすぎてしまった時、逆に進める時には「Ctrl」キーと「Y」キーを押下します。キーボードの位置は下図の位置です。
最後に
いかがだったでしょうか。
基本的なショートカットキーで知っていた人も多かったかもしれません。その分、使う機会は非常に多く、作業効率を上げるためには覚えておいて損はないと筆者は考えます。
是非、明日から使ってみてください。
また、この他にも、作業効率を上げるために覚えておいてほしいおすすめショートカットキーはたくさんあります。1つの記事にまとめてみましたので、こちらも是非ご覧ください。
この記事が何か少しでもお役に立てると幸いです。最後まで読んでいただき有難うございました。